名古屋オフ〜(名鉄・あおなみ線乗り鉄紀行) (part2)



 定刻どおり、発車し、空港連絡橋を渡ります。

行きもそうでしたが、帰りも指定席は、ほぼ満席となっていました。 空港特急は、さすがに人気があります。
 常滑駅の手前では、常滑競艇場が見えます。

ちょうど、レースが始まるところでした。
 車内では、こちらの空弁「八丁味噌いなり」を食べることにしました。
 ちょうど、5つありましたので、みんなで1つずつ食べました。
いなりの揚げに、味噌がついていました。
 名古屋を通過し、庄内川(しょうないがわ)を渡りました。

そう、名古屋を通過し、終点の駅まで全区間乗ろう・・・という計画です。
 名古屋市街を抜けると、特急も、このようにスピードを上げて飛ばします。
 列車は、木曽川(きそがわ)を渡りました。
もう、これで、どこが終着なのか、分かる人には分かりますね。
 木曽川を渡り終え、岐阜県に入りました。
 約1時間ほどで、終点の岐阜(ぎふ)駅に到着しました。

ミュースカイで、起点から終点まで全区間を乗りとおしたのは、今回がはじめてです。
 岐阜と言って、気になるのは、つい先日、廃止となった名鉄の路面電車岐阜市外線です。

まだ線路はこのように残っていました。
 さて、ココから名古屋へ帰るのですが、みんなの希望で、豊橋行きの快速特急、1000系のパノラマスーパーに乗車することにしました。
 こちらがパノラマスーパーの側面です。
 そして、こちらが指定席です。
やはり、先ほど乗車した、ミュースカイに比べれば、少し見劣りしますね。 
 今回は、展望席の指定席を取ることにしました。 これは、車椅子のM.S君の要望です。

展望席は、階段が数段ありますし、車椅子が通れないので、M.S君も、必死に展望指定席へ向かいました。
 こちらが展望席から見る、景色です。
M.S君をはじめ、皆で先頭席を占領しました。

定刻どおり、快速特急は発車しました。
 まもなく、木曽川渡るところですが、少し異様な部分が・・・。

ここは、つい数ヶ月前まで、駅があったのです。 
東笠松(ひがしかさまつ)と言う駅がありました。 いまでは、面影が無くなってしまいました。
 このように、一番前の前面展望を見ていると、ゲームのトレインシュミレーターや電車でGOを思い出してしまいますよね。
 約30分ほどで、名古屋駅に到着しました。
 ホントあっという間の感じで着きました。
 ここからは、キハYS系さんやメトロノームさん、ひろさんが乗車していない・・・という、あおなみ線に乗車することにしました。
 あおなみ線のホームは、JR在来線と新幹線の間に挟まれた格好となっており、このように、JR車両が撮る事が出来ます。
 これは、313系のセントラルライナーです。
 列車が到着したので、早速乗り込むことにします。
 車内は、このように、ロングシートとなっております。
 発車してしばらくすると、このように遊園地が・・・。

ここは、名古屋の次の駅、ささしまライブ駅で、ポケモンがいっぱいのポケパークがあるところです。
 中島(なかじま)駅付近には、名古屋貨物ターミナルがあり、多数のコンテナ車など見ることが出来ます。
 野跡(のせき)駅を通過すると、海が見えるようになりました。

この橋は、名港中央大橋で、高速道路です。
 約24分ほどで、終点の金城ふ頭(きんじょうふとう)駅に到着しました。

 金城ふ頭の駅は、海風が入るため、ガラス戸つきの扉となっており、風を防いでいます。
ここで、しばらく散策しました。
 帰りは、車窓よりも、皆との会話で盛り上がりました。

JR名古屋駅近くの車両所には、変わった車両を見つけました。
 無事、名古屋駅に到着しました。
ポケパークからの帰りの乗客で混乱していました。
 皆が帰るまでの残りの時間は、名古屋駅の近くのカフェで、談笑しました。

このように、ネットではなく、直接会って、話をするのは、ホントいいものですね。 ネットだけでは分からない部分も見えてきますし・・・
 そして、キハYS系さんが、鉄道関係のグッズ類などを持ってきてもらい、楽しいひと時を過ごしました。

車椅子のM.S君も少し、"鉄"に目覚めたようで、皆の影響をまともに受けたようでした。

そして、帰っていく人たちを改札などまで、送りに行きました。

 今回は、名古屋を舞台にした、OFF会を行いました。 名鉄特急乗車、あおなみ線乗車と、色々と乗りまわし、充実したオフ会旅行となりました。

そして、直接お会いしたことによって、より親密になることが出来ました。
やはり、ネットだけで相手の印象が想像できる・・・という人もいますが、実際にお会いすることで、そうでない部分もあり、とても楽しくお話することが出来ます。

最後に、他の皆さんで、ネットで仲良くなっている方も、ぜひ、その本人に直接会ってみるのは、どうでしょうか?
そうすることによって、より親密になり、友好が深まる・・・とわたくしは思いました。

今回、お会いした、キハYS系さん、メトロノームさん、ひろさん、どうもありがとうございました。

 



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